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※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※

2007/10/25 (木)

一つのネットワークインターフェースに複数のIPアドレスを割り当てる手法

ip alias

昔から使われている手法。
ifconfig コマンドで設定状態を確認できる。
JFdocs:Setting up IP Aliasing on A Linux Machine Mini-HOWTO
Red Hat Enterprise Linux 4: リファレンスガイド:8.3. インターフェース制御スクリプト
麦酒堂:dhcp / iptables を組み合わせた仮想的なネットワーク分離
おべんきょネタ帳

iproute2

比較的新しい kernel でネットワークの扱いが見直されてからの手法。
ifconfig コマンドでは確認できない設定も扱っている。
JFdocs:Linux Advanced Routing & Traffic Control HOWTO:Chapter 3. iproute2 入門
suse-linux-ja:エイリアスIPの付 け方について

そしてtcpserverとの組み合わせ。

ucspi tcpserverをハックする
この方、下記のパッチを書いてる。
そういう使い方もできるのね。

  • その1:TCPSERVERでの同時接続数をリモートホスト(SourceAddress)毎に制限するパッチ
  • その2:IP Alias 等の複数のIPADDRESSを利用し、仮想サーバを構築した際に、TCPSERVERでの同時接続数をディスティネーションホスト(Destination Address)毎に制限するパッチ
  • その3:その2の環境において、TCPSERVERが参照する接続制御cdbファイルをディスティネーションホスト(Destination Address)毎に設置可能とするパッチ

Synergyとやら

これ、アツイ。
Synergy
ここによると、こんな紹介が。

Linux と Windows や Mac など、同時に起動している複数台のマシンを、どれかひとつのマシンにつないだ一組のキーボードとマウスですべて操作できるようにするソフトウェア。しかも、カット&ペーストやコピー&ペーストなどを、マシンやOSをまたいで行うこともできるようになる。

自宅で使うPCでそんな状況はなかなかないけど、仕事ではこれが重宝する場面がありそうだね。

DNS参考情報

DNS の使い方
SYONテクニカル: digを使い倒そう

w3mをソースからインストール

参考:偉大なるOSS:CentOS4でw3mを使えるようにする
レンタルVPSのCentOS4.5環境にw3mを入れようとしたら、rpm用意されてないでやんの。
しゃーないのでソースからインストールすことに。
開発ツールを

# yum groupinstall "Development Tools"

で入れようかとも思ったけど、これ、色々入りすぎ。
絞って下記だけを入れた。

# yum install gcc make g++ autoconf automake libtool expat glibc-headers glibc-kernheaders

そしてSourceForgeからw3mを検索してw3m-0.5.2のtarソースをゲット。
併せてコンパイルに必要となるGCライブラリのソースをヒューレットパッカードの配布サイトの「Download」から持ってきておく。

gc-7.0は下記でインストール。

$ ./configure --prefix=/usr/local; make; make check; sudo make install;

その後、w3mをコンパイルする前に上記の/usr/local 以下に配置されたライブラリ群をldに認識してもらうように

$sudo echo "/usr/local/lib" >> /etc/ld.so.conf.d/usr_local_lib.conf
$sudo ldconfig

してからw3mを

$ ./configure
$ make

と、ここでエラー。

mv: cannot stat `t-ja.gmo': 〜〜〜〜

とかなんか。
はて?と思って調べてみたら、【この方:せいかつのきろく】と同じ症状。
この方は少々強引な回避策をとられている。
ビビリな俺はもうちょっと調べて、この情報源:Toyoaki's RC:Alsaを使ってSoundBlasterで音を鳴らすに行き当たる。
「t-ja.gmo」でこのページ内を検索すると、コメントにこのエラーの根本原因らしきことが書かれてる。
どうやらgettextとncursesのライブラリがないせいらしい。さっそくyumでインストール。

# yum install gettext ncurses

それからw3mの作業ディレクトリに戻って

$ ./configure; make; sudo make install;

で無事にmake処理が完了し、w3mのインストールが済みました。

CentOS4のサポートしてる文字コード

参考:端彩房:Linuxでサポートされている文字コードを調べる
localeコマンドで確認できるらしい。

# locale -a | grep -i ja

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2007/10/21 (日)

NT340に Ubuntu 7.10 入れたらkacpidがCPU食いまくる件

うちのEndeavor NT340のUbuntuを7.10に直した。
最初アップグレードでやってみたら、ディスプレイドライバを的確に掴んでくれなくて、640x400の解像度に落ちて萎え。
対処の仕方をすぐにはわからなかったのでシステム領域をクリーンインストールすることに。
/homeだけは以前からのパーティションを引き継ぎとして、CD-ROMからインストールしなおす。
bansheeで曲をランダム再生してる最中に、まるでCDの音飛びみたいな現象が頻発。
topコマンドでkacpidが時々CPU使用率を大幅に食うことが原因っぽかったので、acpiを無効にすることにした。
結果的にはその対処によって起動時にHALデーモンのinitializeがうまくいかなくなり、システムを再インストールするはめになったけどー。
2007-10-21午前3時時点でkacpidのCPU時々占有問題未解決。
上記で行ってみた対処の参考情報は下記。

参考:新・趣味とその近況、あるいはそれ以外の日常
参考:Ubuntu日本語フォーラム / ハイバネ復帰でHALが失敗
参考:Kozupon.com - 不要なデーモンの停止とシステムのセキュアー化!
参考:もわの台所: コンピュータ系 アーカイブ (「Pentium-Mのrdtscはバグっている」ってとこ)
参考:Fedora JP 掲示板:スレッド : FC2でも電源が切れません
参考:Fedoraブログ Tips: サスペンドをしよう
参考:Friction River Weblog: apmdでサスペンドOK

上記の情報を見る限り、kernelのacpiをgrubの起動オプションで無効にして、かつシステム側のacpi-support、acpidを止めてあげれば問題なさそうなんだけどねぇ。
acpi=off したらHALデーモンがinitialize失敗するってどういうこと?
この件、ubuntuフォーラムにポストしてみよう。

あと、この件調べてて知ったことだけど、debian系にはsysv-rc-confなんていう便利なパッケージがあったのね。
つねづね、redhat系のchkconfigみたいなやつがあったらいいのにと思ってた。
このことを知らなかったのがちょっとはずかすぃ。使い方はchkconfigとほとんど同じっぽい。
それから、UbuntuではEdgyからupstartを採用したことで、/etc/inittab がなくなったことも知らなかった。
現在のランレベルを確認しようとしたら、/etc/inittabがなくてびっくり(笑
ここによると、/etc/event.d/rc-default にある telinit の引数がランレベルらしい。
で、このrc-defaultってスクリプトは、/etc/inittabがあったらそれを読むようになってるらしい。ほーほー。
/etc/inittabを自分で書く場合は、起動処理の内容をよーく熟知した上でやるべきもよう。あたしゃ無理だよ。

Ubuntu 7.10 ISO9660 CDイメージをCD-RWに焼く

参考:俺様Linux備忘録
k3b と kde-i18n-ja をaptでインストール。

BINDの正引き・逆引き設定

「bind 逆引き 設定」ってキーワードでぐぐったら出てきたページ。
わかり易かったっす。
BINDによるDNSの運用: zoneの設定

あと、CNAMEの誤った使い方の参考。
参考:自宅サーバ雑記帳: DNSのCNAMEレコードの誤った使い方

IPアドレスとネットマスク

「ネットマスク 24 28 30」ってキーワードでぐぐったら、下記のようなページが見つかった。ありがたしっ
トリアエズぶろぐ:IP/ネットマスク ジェネレータ
IP/サブネットマスク ジェネレータ

postfixでsendmailコマンド

参考:using sendmail

仮想化ソフトとWindows Vista

独学Linux:Ubuntu(Feisty)の上でVistaを動かす方法《第2回》
マイコミジャーナル:OSSの仮想化ソフト「VirtualBox 1.5.0」がリリース

UbuntuでNTFSを読み書き

下記のCentOSだったけど、Ubuntuではちょっと違うところがあったので軽くメモ。
参考:Ubuntu 7.04日本語ローカライズ版の設定メモ (USBハードディスク)
参考:UbuntuにWindowsのパーティションをマウント
どうやらUbuntu 6.06 dapperではNTFSへの読み書き(特に書き)はあんまりせんほうがいいらしい。
USB外付けHDDを購入してNTFSでフォーマットしてマウントしてみたら、なんでかwgetでファイルをダウンロードしてる最中に「引数がインバリッド」的なメッセージが出て処理が中断されたりした。
そこで上記の参考情報を頼りにUbuntu 7.04 側で件のUSB-HDDをマウントしたら、問題が解消した感じだった。

Windows XPのCドライブを、別マシンのデータパーティション(NTFS)にイメージバックアップする。

けっこういろいろ遊べたのでメモ。
参考1:おぺら ぷらす あるふぁ。:FAT32をフォーマットなしにNTFSに変換する
参考2:CentOS 5 インストール個人的ノート:NTFSにアクセスしてWindowsのファイルを読み書きできるようにする(ntfs-3gのこと)
参考3:Fedora JP BBS:開発環境にする
参考4:A Lifeで行こう:fedora7インストール (AMD690G+Geforce8600GT) :Windowsのパーティションの読み書き(fuse、ntfs-3gのこと)
参考5:Slashdot:mubiの日記:メモ ntfs-3g
参考6:disklessfun’s Wiki:Tips: 強力な(?)NTFSのPBR修復法
【用件】
バックアップ保存先のマシン(MT7000)にはWindowsとCentOS5がデュアルブート状態。
でもCentOS5に割けるディスク領域は諸事情で7GBのみ。
しかしバックアップを取りたい対象マシン(NT340:こちらはUbuntuとデュアルブート状態)のCドライブの容量は約14GBほど。
MT7000のWindows XP側ではDドライブに20GB(FAT32)ほどを確保してある。
そこで、NT340をUbuntu起動状態、MT7000をCentOS5起動状態にして、Ubuntuの ddコマンドでCドライブの領域を読みだし、CentOS5側でDドライブにイメージを書き込みたい。
【以下、おおまかな手順】

  1. MT7000のDドライブがFAT32だったので14GBのイメージを作成できない。
    そこで参考1を情報源にしてNTFSに直した。
  2. MT7000側のCentOSが、受け取ったイメージデータをNTFSに書き込みできるよう、ドライバをインストールする必要があった。
    そこで参考2、3、4を元に fuse と ntfs-3g のソースを持ってきて開発環境整えてコンパイルしてインストールしてみたけど、どうもうまくいかない。
  3. 気を取り直して検索すると、参考5でRPMファイルの在処がのっててありがたや。
    記事によると、参考サイトはここ(英文)だとか。
    各種RPMのダウンロード先は下記ということなので、使ってるkernelに合うものを持ってきてインストール。
    kernel-module-ntfs
    fuse - fuse/fuse-libs/fuse-kmdl
    ntfs-3g
  4. 参考6のddコマンドの使いかたを参考に、書きのような感じでNT340からMT7000へイメージ書き出し。
    ※もちろんMT7000側ではDドライブを/mnt/ntfs_data にマウント済みの状態で。
    $ sudo dd if=/dev/sda1 bs=512 | ssh -p 10022 -l username hostIP "dd of=/mnt/ntfs_data/win_C.img"
  5. イメージの書き出しが終わったら、MT7000側で街頭イメージファイルをNTFSでマウントしてみる。
    # mount /mnt/ntfs_data/win_C.img -t ntfs-3g /mnt/NT340_C/ -o loop,force,defaults,nls=utf8,umask=007
    無事マウントできてディスクの中身を参照できればおっけぃ。

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2007/10/13 (土)

職場の新人さんへのレクチャー時の作業で、bindとpostfix必要だった一工夫の参考にした情報源とか。

Ubuntu Feisty と DVD

参考:U-mex:Ubuntuで動画再生
参考:Foamy Capriccio:Ubuntu Feisty(動画設定編)
Medibuntu:Repository Howto

postfix transport と relayhost、relay_host

http://www.usupi.org/info/postfix.html
http://www.ksknet.net/postfix/postfix_transpo.html
http://www.postfix-jp.info/trans-2.2/jhtml/postmap.1.html
http://www.postfix-jp.info/trans-2.2/jhtml/transport.5.html
http://postfix.robata.org/faq_top.html
http://postfix.robata.org/ouyou.html
http://www.kobitosan.net/postfix/jman/faq-jp.html ←これめっちゃ助かる。

DNS サブドメインのDNSを委任なしで記述する方法

@IT:第6回 サブドメインの運用と委任
@IT:SOAレコードには何が記述されている?

dovecot 待ちうけポート変更

dovecotは0.99→1.0でコンフィグファイルの書き方がけっこう変わってる。
参考:Dovecot 0.99.x から 1.0 へアップグレード

以下、上記参考ページからの引用です。

ポートの変更

0.99 から 1.0 にアップグレード後、古いポートの設定を変更します:

imap_listen = *:143
pop3_listen = *:110

imaps_listen = *:993
pop3s_listen = *:995

の代わりに以下を使ってください:

# IP アドレスを変更したい場合は、変更します:
listen = 1.2.3.4
ssl_listen = 1.2.3.4

# ポートも変更したい場合は、以下を使います:
protocol imap {
  listen = *:143
  ssl_listen = *:993
}
protocol pop3 {
  listen = *:110
  ssl_listen = *:995
}

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2007/10/5 (金)

bansheeでリスト表示される曲の日本語文字化け

ubuntu7.04でbansheeで音楽ファイルを扱うことにした。
参考:# mynotes.jp > Ubuntu 6.10メモ > EasyTAG
apt-get で手に入る EasyTAGってアプリケーション、かなりいい!
設定の「ID3タグの設定」ってところで
・読み込み→日本語(Shift-JIS)
・書き込み→Unicode(UTF-8)
としとけば、とりあえずだいたいのWindows環境からの音楽ファイルの楽曲情報はよきにはからってくれる。

HA Linuxプロジェクトとか

ITpro:サービス継続用OSSミドルウエアの日本語サイト、NTTなどが開設
The High Availability Linux プロジェクト
企業のオープンソースの取り組み、だんだん派手なところに踏み込んで行ってるねぇ。
どうやって商売にしてるんだろうねぇ?やっぱりコンサルかなぁ?

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2007/9/29 (土)

昨日に引き続き、溜ってたメモを一気載せ。

SVN on Ubuntu かつ TortoiseSVN

参考:TOBY SOFT wiki - Ubuntu/Subversion
参考:TOBY SOFT wiki - ssh/PuTTY
参考:ひげぽん
参考:Wiki for Springhead - Subversionレポジトリの使い方
参考:PC日記 - svn+ssh on Windows
参考:Subversion+TortoiseSVN memo
参考:PuTTYgenの利用

  1. Subversionサーバ側(Ubuntu)にapt-get あたりでSubversionをインストールする。
    サーバデーモンとして設定する必要なし。全てssh+svnで、クライアントからコマンドラインの命令が出せる。
  2. Subversionサーバ側で適宜リポジトリを作成する。
    実行ユーザはsshでログインできるユーザであれば誰でも良い。
    リポジトリの作成先は該当ユーザがアクセスできる領域であればどこでもよい。
  3. クライアントのputtygenで公開鍵、秘密鍵を作る。
    パスフレーズを設定するかどうかは運用次第なので自分で判断。
    作成処理はマウスぐりぐりし続けないと進まないので注意。
  4. 上記で作成した公開鍵の方をSubversionサーバ側に保存する。
    Ubuntu上の該当ユーザの $HOME/.ssh/authorized_keys に。
  5. クライアント側のPuTTYで、該当のペアキーを使ったSSH接続を試す。
    こで成功した設定を、PuTTYの設定情報として保存すること。
    その際に指定した設定名が、TortoiseSVNのリポジトリURLで使われることになる。
  6. TortoiseSVNの「設定>ネットワーク>SSHクライアント」にて TortoisePlink.exe を指定する。
    該当exeはTortoiseSVNインストールフォルダの bin 配下にある。
  7. 一度、PuTTYにて該当設定名でのログインを試してみる。
    鍵作成時にパスフレーズを指定している場合、入力を求められる。
    ログインできたらPuTTY側の設定はオッケイ。
  8. TortoiseSVNのリポジトリブラウザで下記のようにURL指定して接続する。
    svn+ssh://ユーザ名@PuTTYの設定名/path/to/repository
    例)
    svn+ssh://hogeuser@my_hostname/home/hogeuser/repos/demo
    鍵作成時にパスフレーズを指定している場合、入力を求められるので入力する。
    エラーを示す表示が出なければ、たぶんだいじょうぶ。
  9. 動作確認。
    なにかのファイルをインポートしてみる。
    鍵作成時にパスフレーズを指定している場合、入力を求められるので入力する。
    処理が正常に進めば問題なし。

上記のやり方だと、毎回接続のたびごとにパスフレーズの入力を求められる。
pageant.exeを活用すると、pageant.exeの初回時のみ入力が必要なだけで以降は入力不要とできる。これ便利。

AnthyでMSIME辞書を取り込む手順

  • システムの辞書(全ユーザが共通で使える)として変換リストを一括登録する場合
    参考
    ユーザごとに辞書を選べる方が利便性は高いけど、こっちの方が、変換後の文字列に半角空白を含む場合のエスケープ文字をちゃんと処理してくれてた。
    要点は下記。
    1. /usr/share/anthy/dic/ 以下に、EUC-JPの辞書ファイルがいくつか置かれてる。
      配下のファイル群のうち、いくつかはディストリデフォルトで既にスクリプト(update-anthy-dicsあたり?)から読み込まれる設定になっているらしい。
    2. 上記パス配下のファイル群のうち、ユーザ選択指定は /etc/anthy/diclist に書くっぽい。
      ディストリインストール直後からdic書いてあるものだけが選択性のもの。
      それ以外で追加して使いたい辞書ファイル(中身EUC-JP、変換後の文字列に半角空白含む場合は\でエスケープすべし)を列挙する。
      # vi /etc/anthy/diclist
      書き換えと併せて列挙に該当ファイルを /usr/share/anthy/dic/ 配下に置いたら、下記のコマンドで辞書データをアップデート。(アップデートされるのは個人辞書ではない)。
      # update-anthy-dics
      辞書情報のアップデートが済んだら、いったんユーザ(デスクトップ)をログアウトする。
    3. すると次回ログインから /etc/anthy/diclist で指定した辞書が有効になっているはず。
  • 個人(個々のユーザ)で独自の個人辞書に情報追加していく場合
    参考
    個人辞書($HOME/.anthy/ 配下の辞書ファイル)は、半角空白を含む場合の処理がちっと曲者?
    霞でちまちま登録するぐらいがちょうどよさげ。
    どうしても別ユーザに見られちゃ困るような変換候補リストを一括して登録したい場合だったら、上記を加味してこっちの登録方法を選ぶといいかも。
    1. CP932の文字コードをEUC-JPに変換
      # iconv -t EUC-JP -f CP932 output.txt > euc_output.txt
            ※ここで「変換できない文字」的なエラーが出たら、それを逐次除去して再挑戦
    2. canna辞書へのスクリプト拝借
      canna辞書への変換用rubyスクリプトを「最適な日本語入力環境を発掘せよ」からコピー
      # vi msime2canna.rb 
      ※以下のスクリプトを文字コードEUC-JPで保存
      #!/usr/bin/ruby -Ke
      require 'kconv'
      
      while line = gets
      
       str = line.split(/\t/)
      
       next unless str[2]
       next unless str[2].toeuc.chop == "顔文字"
      
       print str[0].toeuc
       print " #KJ "
       puts str[1].toeuc.gsub(/ /, "\\ ")
      
      end
    3. ちまちま変換作業
      上記スクリプトの「顔文字」って部分と「#KJ」って部分を、MSIMEの「品詞」の項目とここここを参考にして適宜変更し、繰り返し追記。
      # cat output.txt| ruby msime2canna.rb > test.txt
         ※品詞を適宜変更
      # cat output.txt| ruby msime2canna.rb >> test.txt

Ubuntu 7.04でモバイルインターネット接続

実施マシン:EPSON DIRECT ENDEAVOR NT340(無線LAN内臓タイプ)

無線LAN

参考:技術メモ:Ubuntu Linux 7.04 と Intel Centrino(ipw2200)で無線LAN

  1. 無線LANインターフェースの状態を確認
    # sudo iwconfig
  2. インターフェースが有効になっているか確認
    # sudo vi /etc/network/interfaces
    ※コメントアウトされてる行が上記 iwconfig で確認した無線LANインターフェースカードになってないか確かめ。
    # sudo /etc/init.d/networking restart
    ※interfacesの編集後に、ネットワークをリスタート
  3. 次にESSIDとWEPキーの設定をする
    # sudo iwconfig eth1 essid essid
    # sudo iwconfig eth1 key restricted s:[キー文字列] 
    うちの環境ではインデックス番号は特に指定しないので上記でいいけど、インデックス番号を指定する場合は 上記 key 以降のオプション記述にいろいろ加えないといけない。(詳細未把握)
  4. 再度ネットワークをリスタート
    # sudo /etc/init.d/networking restart

ちなみに上記だと、毎回無線LANに接続するたびに上述のオペレーションが必要となる。
ネットワーク設定に記述しておけるんだろうけど、どう書くのかまだ調べてない。

システムの/etc/network/interfaces にESSIDや接続のkeyが記述されて(ログインする人が誰でも参照できる)ても問題ない場合は、ubuntuメニューの「システム>システム管理>ネットワーク」で無線LANの項目を有効にした上でそのプロパティに接続情報を記述してしまえば、起動時に自動でログインするようになる。
自動ログインがうっとおしい場合は、該当項目のチェックをはずしておくとよいみたい。

EM-ONE

イーモバイルの端末EM-ONEを使って接続。
ipaqというモジュールで対応できるらしい。
参考:koedoLUG 6月のオフな集まり(第59回)ネタ
参考:Ubuntu日本語フォーラム:電話機タイプのエアエッジでネットワーク接続
上記koedoLUGの記事はもろEM-ONEでの接続について。
EM-ONEはWillcomのWZERO3ととてもよく似ている端末なので、Ubuntu日本語フォーラムからはWZERO3で接続する手順の説明を参考にする。modprobeコマンドで引数productを適宜変更すればいいみたい。
他にも下記のような情報源があった。
参考:matoken's wiki:EM・ONE(s01sh)
参考:ぺんぎんとたわむれる日々:Gentoo LinuxでW-ZERO3
それと、関係ないけどこれアツイ。
関係ないけど気になった件1:ホイール欲しい ハンドル欲しい:W-ZERO3[es] Linux
関係ないけど気になった件2:W-ZERO3 2ch情報まとめ - Linux on W-ZERO3

  1. EM-ONEをUSB接続する。
    Ubuntu 7.04 feisty は ipaqモジュールを既に内部にもってる。
    ので、EM-ONE端末は作業に先だってUSBで接続してしまってかまわない。
  2. $ sudo modprobe -r ipaq
    とりあえず念のため一度ipaqモジュールを取り外す。
  3. $ sudo modprobe ipaq vendor=0x04dd product=0x9151
    vendor、product を適宜指定してmodprobeする。

    2009-06-14 追記:
    Willcomのアドエスをモデムとして使いたい場合、productの値が変わるぽい。

    $ sudo modprobe ipaq vendor=0x04dd product=0x91ac
  4. $ dmesg|tail
    これで「ipaq 2-1:1.0: PocketPC PDA converter detected」とかそんな出力が出てるかどうか確認する。
  5. $ ls /dev/ttyUSB0
    これでデバイスが有効になってるかどうか確認。
    ここでttyUSB0が認識されてないようなら、いっぺんOS再起動してもういっかい始めからやってみた方がいいかも。
  6. $ sudo pppconfig
    上記まででデバイスの認識ができてるようなら、あとはもうpppの接続設定を正しくするのみ。
    設定に必要な入力事項はイーモバイルのマニュアルとかで確認すべし。
  7. $ pon em-one
    ppp接続を実行して、「ifconfig」でインターフェースの設定状態を確認。

Willcom WX310K

Willcomの電話機WX310KとDTIのAIRADGEプランで4x接続。
参考:ヨコヨコ:Weblog AirH" - Phone on Linux
WX310KをUSBで接続して「dmesg|tail」で確認するとcdc-acmというモジュールがttyACM0というデバイスファイルを有効にしてくれる。なんて便利。
あとは作成済みの接続プロファイル(/dev/ttyACM0用)をponするだけ。
EM-ONEの時にひとつずつ確認しながら進んでいったように、dmesgで「ttyACM0: USB ACM device」って感じのデバイス認識が正常に行われていれば、あとは同様にppp設定を適宜するだけ。

Puppy Linux

ITPro:Puppy Linux 日本語版:収録ソフトが多く,設定の保存が容易
派生ではなく、開発者本人がフルスクラッチでビルドしたらしい。すげぇ。

gpasman

パスワードマネージャーらしい。
http://gpasman.sourceforge.net/

PHP str_replace

置換回数の制限はできる?
一行中に同じ文字列が来ても一回だけに絞りたい。

Gparted-Clonezilla

パーティション操作ツール。
参考:ITpro記事2007-08-11
参考:Open Tech Press 2007-07-09記事
配布サイト

進数変換

元ソース

<Script Language="JavaScript">
<!--
function CallCR(Form){
	Form.IAnswer.value = ConvRadix( Form.IValue.value , Form.IRadix.value );
}
function ConvRadix( x , Radix){
	var a = new Number(0);
	var b = new Number(0);
	var Ot = new String('');

	//小数は整数に直す
	a = Math.floor(x - 0);
	Radix = Math.floor(Radix - 0);

	if (( Radix > 36 ) || ( Radix < 2)){
		return "変換できません";
	}

	while ( a > 0 ){
		Ot = "0123456789abcdefghijklmnopqrstuvwxyz".charAt(a % Radix) + Ot ;
		a = Math.floor(a / Radix) ;
	}
	return Ot;
}
//-->
</Script>

<Form ID="F1">
	<Input ID="IValue" Value="123456789">を<Input ID="IRadix" Value="2">進数に
	<Input Type="submit" Value="変換" onClick="CallCR(this.form);return false;"><BR>
	<Input ID="IAnswer" Size=64>
</Form>

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