PC/NETのetcetra/2007-10-21

Last-modified: 2007-10-21 (日) 04:54:52 (6030d)
※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※

NT340に Ubuntu 7.10 入れたらkacpidがCPU食いまくる件

うちのEndeavor NT340のUbuntuを7.10に直した。
最初アップグレードでやってみたら、ディスプレイドライバを的確に掴んでくれなくて、640x400の解像度に落ちて萎え。
対処の仕方をすぐにはわからなかったのでシステム領域をクリーンインストールすることに。
/homeだけは以前からのパーティションを引き継ぎとして、CD-ROMからインストールしなおす。
bansheeで曲をランダム再生してる最中に、まるでCDの音飛びみたいな現象が頻発。
topコマンドでkacpidが時々CPU使用率を大幅に食うことが原因っぽかったので、acpiを無効にすることにした。
結果的にはその対処によって起動時にHALデーモンのinitializeがうまくいかなくなり、システムを再インストールするはめになったけどー。
2007-10-21午前3時時点でkacpidのCPU時々占有問題未解決。
上記で行ってみた対処の参考情報は下記。

参考:新・趣味とその近況、あるいはそれ以外の日常
参考:Ubuntu日本語フォーラム / ハイバネ復帰でHALが失敗
参考:Kozupon.com - 不要なデーモンの停止とシステムのセキュアー化!
参考:もわの台所: コンピュータ系 アーカイブ (「Pentium-Mのrdtscはバグっている」ってとこ)
参考:Fedora JP 掲示板:スレッド : FC2でも電源が切れません
参考:Fedoraブログ Tips: サスペンドをしよう
参考:Friction River Weblog: apmdでサスペンドOK

上記の情報を見る限り、kernelのacpiをgrubの起動オプションで無効にして、かつシステム側のacpi-support、acpidを止めてあげれば問題なさそうなんだけどねぇ。
acpi=off したらHALデーモンがinitialize失敗するってどういうこと?
この件、ubuntuフォーラムにポストしてみよう。

あと、この件調べてて知ったことだけど、debian系にはsysv-rc-confなんていう便利なパッケージがあったのね。
つねづね、redhat系のchkconfigみたいなやつがあったらいいのにと思ってた。
このことを知らなかったのがちょっとはずかすぃ。使い方はchkconfigとほとんど同じっぽい。
それから、UbuntuではEdgyからupstartを採用したことで、/etc/inittab がなくなったことも知らなかった。
現在のランレベルを確認しようとしたら、/etc/inittabがなくてびっくり(笑
ここによると、/etc/event.d/rc-default にある telinit の引数がランレベルらしい。
で、このrc-defaultってスクリプトは、/etc/inittabがあったらそれを読むようになってるらしい。ほーほー。
/etc/inittabを自分で書く場合は、起動処理の内容をよーく熟知した上でやるべきもよう。あたしゃ無理だよ。

Ubuntu 7.10 ISO9660 CDイメージをCD-RWに焼く

参考:俺様Linux備忘録
k3b と kde-i18n-ja をaptでインストール。

BINDの正引き・逆引き設定

「bind 逆引き 設定」ってキーワードでぐぐったら出てきたページ。
わかり易かったっす。
BINDによるDNSの運用: zoneの設定

あと、CNAMEの誤った使い方の参考。
参考:自宅サーバ雑記帳: DNSのCNAMEレコードの誤った使い方

IPアドレスとネットマスク

「ネットマスク 24 28 30」ってキーワードでぐぐったら、下記のようなページが見つかった。ありがたしっ
トリアエズぶろぐ:IP/ネットマスク ジェネレータ
IP/サブネットマスク ジェネレータ

postfixでsendmailコマンド

参考:using sendmail

仮想化ソフトとWindows Vista

独学Linux:Ubuntu(Feisty)の上でVistaを動かす方法《第2回》
マイコミジャーナル:OSSの仮想化ソフト「VirtualBox 1.5.0」がリリース

UbuntuでNTFSを読み書き

下記のCentOSだったけど、Ubuntuではちょっと違うところがあったので軽くメモ。
参考:Ubuntu 7.04日本語ローカライズ版の設定メモ (USBハードディスク)
参考:UbuntuにWindowsのパーティションをマウント
どうやらUbuntu 6.06 dapperではNTFSへの読み書き(特に書き)はあんまりせんほうがいいらしい。
USB外付けHDDを購入してNTFSでフォーマットしてマウントしてみたら、なんでかwgetでファイルをダウンロードしてる最中に「引数がインバリッド」的なメッセージが出て処理が中断されたりした。
そこで上記の参考情報を頼りにUbuntu 7.04 側で件のUSB-HDDをマウントしたら、問題が解消した感じだった。

Windows XPのCドライブを、別マシンのデータパーティション(NTFS)にイメージバックアップする。

けっこういろいろ遊べたのでメモ。
参考1:おぺら ぷらす あるふぁ。:FAT32をフォーマットなしにNTFSに変換する
参考2:CentOS 5 インストール個人的ノート:NTFSにアクセスしてWindowsのファイルを読み書きできるようにする(ntfs-3gのこと)
参考3:Fedora JP BBS:開発環境にする
参考4:A Lifeで行こう:fedora7インストール (AMD690G+Geforce8600GT) :Windowsのパーティションの読み書き(fuse、ntfs-3gのこと)
参考5:Slashdot:mubiの日記:メモ ntfs-3g
参考6:disklessfun’s Wiki:Tips: 強力な(?)NTFSのPBR修復法
【用件】
バックアップ保存先のマシン(MT7000)にはWindowsとCentOS5がデュアルブート状態。
でもCentOS5に割けるディスク領域は諸事情で7GBのみ。
しかしバックアップを取りたい対象マシン(NT340:こちらはUbuntuとデュアルブート状態)のCドライブの容量は約14GBほど。
MT7000のWindows XP側ではDドライブに20GB(FAT32)ほどを確保してある。
そこで、NT340をUbuntu起動状態、MT7000をCentOS5起動状態にして、Ubuntuの ddコマンドでCドライブの領域を読みだし、CentOS5側でDドライブにイメージを書き込みたい。
【以下、おおまかな手順】

  1. MT7000のDドライブがFAT32だったので14GBのイメージを作成できない。
    そこで参考1を情報源にしてNTFSに直した。
  2. MT7000側のCentOSが、受け取ったイメージデータをNTFSに書き込みできるよう、ドライバをインストールする必要があった。
    そこで参考2、3、4を元に fuse と ntfs-3g のソースを持ってきて開発環境整えてコンパイルしてインストールしてみたけど、どうもうまくいかない。
  3. 気を取り直して検索すると、参考5でRPMファイルの在処がのっててありがたや。
    記事によると、参考サイトはここ(英文)だとか。
    各種RPMのダウンロード先は下記ということなので、使ってるkernelに合うものを持ってきてインストール。
    kernel-module-ntfs
    fuse - fuse/fuse-libs/fuse-kmdl
    ntfs-3g
  4. 参考6のddコマンドの使いかたを参考に、書きのような感じでNT340からMT7000へイメージ書き出し。
    ※もちろんMT7000側ではDドライブを/mnt/ntfs_data にマウント済みの状態で。
    $ sudo dd if=/dev/sda1 bs=512 | ssh -p 10022 -l username hostIP "dd of=/mnt/ntfs_data/win_C.img"
  5. イメージの書き出しが終わったら、MT7000側で街頭イメージファイルをNTFSでマウントしてみる。
    # mount /mnt/ntfs_data/win_C.img -t ntfs-3g /mnt/NT340_C/ -o loop,force,defaults,nls=utf8,umask=007
    無事マウントできてディスクの中身を参照できればおっけぃ。

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