PC/NETのetcetra/2008-09-28 のバックアップの現在との差分(No.1)

※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※

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うちのEndaevor MT7000、CPU換装うまくいったっぽい。
その作業メモと、併せて仕事がらみのちょいメモを投下。
あー、ハードウェア嫌い。

//CPUの換装のチェックポイントってこんなところ?
// ・socketが合うかどうか(socket478とかLGA775とか)
// ・FSBがチップセットの値と一致してるか(533MHzとか800MHzとか)
// ・CPUクーラーの形状に問題はないか
// ・最大消費電力に問題ないか
//ICH4とかって気にしなくていいんだっけ?

#pcomment(reply)


**うちのEndeavor MT7000
http://support.epsondirect.co.jp/edcfaq/edsnsys_expub.nsf/ContentsID_S/TN100008700
購入の状態ではCeleron 1.8GHz、メモリ256MB。
これをPen4 2.4GHz、メモリ1GBにした過程のメモ。

***チップセット
インテル 845GEチップセット
400MHz/533MHz サポート
BIOS:P4GE-VM
[[P4GE-VMサポート情報>http://www.unitycorp.co.jp/support/faq/answer/socket478/p4ge-vm.html]]
[[ジャンクでBIOS拝む>http://akebonotown.com/pc_P4GEVM2.htm]]
[[初心者の為のオーバークロック(OVERCLOCK)>http://mikosuke-hp.hp.infoseek.co.jp/overclock.html]]
これらの情報を参考にしつつ、P4G3-VMの取扱説明書を読む。

***メモリ
初期状態で刺さっていたメモリはおそらく下記
 PC-2700(333MHz) DDR SDRAM 256MB CL2.5
そこへ追加で  
 ED-1GJ PC2700(DDR333)
を刺して合計1.25GBで、2008年1月〜8月ごろまで使っていた(CPUはCeleronのまま)。

***グラフィックボード
AGP:ATi RADEON9000Pro-128M(RV25A-C3)
Intel 845GEってAGPの2.0?AGP3.0には対応してない?

***サウンドボード
PCI:Creative Sound Blaster Live SB0200

***CPU
Socket 478
インテル Celeron 1.7GHz	:Q区分 0.00088
インテル Celeron 1.80GHz	:Q区分 0.00083
インテル Celeron 2GHz	:Q区分 0.00075
インテル Celeron 2.20GHz	:Q区分 0.00068
上記内臓キャッシュメモリ:8KB/128KB
以下、FSB 533MHz対応のNorthwood(ノースウッド:第二世代のPentium 4)っぽい。
インテル Pentium 4 1.80AGHz	:Q区分 0.00083
インテル Pentium 4 2.0AGHz	:Q区分 0.00075
インテル Pentium 4 2.40BGHz	:Q区分 0.00063
インテル Pentium 4 2.53GHz	:Q区分 0.00059
インテル Pentium 4 2.66GHz	:Q区分 0.00056
インテル Pentium 4 2.80GHz	:Q区分 0.00054
上記内蔵キャッシュメモリ:8KB/512KB
HTテクノロジ インテル Pentium 4 3.06GHz	:Q区分 0.00049
※HTはノースウッドだとIntel 865からしか対応しないっぽい?(by wikipedia)
~FAN
cooler master CE ?? CM12V
~CPU換装とか。
[[手順参考>http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3506263.html]] 引用
>一般的には、
1.CPUクーラーの電源を外す。
2.CPUクーラーの横に付いている留め具(レバー)を外す。
3.CPUクーラーを外す。(引っ張る)
4.MB上のCPUを止めてるレバーを外す。
5.CPUをまっすぐ持ち上げて抜く。
~たぶん、CPUとクーラーは接着してると思うので、
3をやらずに、5の手順で、CPUクーラーごと取り外す方が良いかも。
CPUの足を折らないように注意してください。
~取り付けるときは、逆の手順でやればいいです。
もしシリコングリスがあれば、CPUクーラーを取り付けるときに塗っておく。
塗り方は、説明書を見てやってください。
参考URL:  	​http://www32.ocn.ne.jp/~com/mypc.html
<

***CPU交換時の作業内容
2008年8月に、CPUを秋葉原で1700円ぐらいで買ったPentium4 2.4GHz(Northwood)に変えてみた。
Windows起動してみると、CPUがPen4であることは認識してるが、周波数が1.8GHzのままでしか認識しない。
BIOSの設定はEPSON Directのデフォルト設定として、CPUの動作周波数を変更するインターフェースが無効にされているようだった。
~その後調べて9月頃、マザーボード(P4GE-VM)のJumper設定を変えることでなんとかなる気がしてきた。
そこでマザーボードをJumperFree mode(SWは1〜4をON、5をOFF)にしたところ、CPUはちゃんと2.4GHzのPen4と認識した。
でもWindows起動してみると、なぜか表示が異常になったり、動作さえも遅かったり、操作中にフリーズしたりした。
メモリ周波数とCPU周波数が合ってないからかも?
だってねぇ、CPU周波数変える前は今までと変わらず動いてた(さらにCeleron→Pen4に変えたおかげか圧縮/解凍とかの演算処理が早くなってるように感じてた)もんだからさ。
~そこで、初期状態で刺さっていた PC-2700(333MHz) DDR SDRAM 256MB CL2.5 が古いタイプだからかもと考えて、ED-1GJ PC2700(DDR333) だけを残して256MBを抜いて起動してみた。(2008-09-27)
~その直後から動作が安定したように見える。メモリ合計は1.25GB→1GBになってしまったけど。
ネットゲームの処理も若干軽快になったように感じる。
しばらく様子を見ることにした。


**MSのSQL Server の無償版の特徴とか
[[参考:dreamhound - MSDE 2000 と SQL Server Express を調べる>http://www.dreamhound.net/ja/blog/2008/01/msde_2000_sql_server_express.html]]
以下、上記URLからの抜粋
>SQL Server 2000 Desktop Engine (MSDE 2000)
http://www.microsoft.com/japan/sql/msde/default.mspx
~サイトを眺めてみると、MSDE 2000 に加えて Microsoft SQL Server 2005 Express Edition(以下 SQL Server Express と呼ぶ)という、もう1つの無償で利用できるデータベースエンジンが見つかる。これらの違いは以下のようなこと:
-MSDN 2000 は SQL Server 2000 ベース、SQL Server Express は SQL Server 2005 ベース。後者の方が新しい。
-両者とも無償で使用したり配布することが認められている(要条件)。
-両者とも SQL Server へのアップグレードがシームレスに出来る。
-MSDN 2000 は Windows Vista と Windows Server 2008 では動作しない。
-新規での MSDE 2000 の再頒布登録は 2007/6/30 を以って締め切り。
-MSDE 2000 のサポートは 2008/4/8 を以って終了する。
-MSDE 2000 はデータベースへの同時アクセス数が5ユーザに制限されている(SQL Server Express は制限無し)。
<

Microsoft Express Server 2005 Express Edition
http://www.microsoft.com/japan/sql/editions/express/default.mspx

XP homeを使ってる環境で検証等に使うなら、下記のみで十分かも。
-SQL Server 2005 Express Edition Service Pack 1
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=11350B1F-8F44-4DB6-B542-4A4B869C2FF1
-SQL Server Management Studio Express (SSMSE)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=C243A5AE-4BD1-4E3D-94B8-5A0F62BF7796


**CLIでのSQL利用の参考
MySQLやPostgreSQL、はてはSQL Server 2005まで。
[[couer de lion - データベース CUI使い方>http://okumurya.homeip.net/pukiwiki/pukiwiki.php?%A5%C7%A1%BC%A5%BF%A5%D9%A1%BC%A5%B9%20CUI%BB%C8%A4%A4%CA%FD#ae99d4a8]]


**sedでpukiwikiのリンク編集
んまーこんな感じで。
 #!/usr/local/bin/bash
 
 FILENAME=`ls ./sed/`
 sed "s|^\(.*\)\[\[\(.*\)>http://www\.stackasterisk\.jp\(.*\)\]\]\(.*\)$|\1\[\.\3 \2\]\4|g" ./sed/$FILENAME > hoge.txt
こうすることで、
 文字文字文字[[リンクタイトル>http://www.stackasterisk.jp/hoge/hogehoge]]文字文字
となっている行を
 文字文字文字[./hoge/hogehoge リンクタイトル]文字文字
に直せる。
けど、「リンクタイトル」の文字列中に「 」(半角スペース)が入ってたら問題。
それを回避する方法あるかなぁ?


**LVMで構成されたパーティションの容量変更
[[参考:ITmedia エンタープライズ:特集:LVMによるディスクパーティションの動的化(前編)>http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0307/11/epn01.html]]
[[参考:ITmedia エンタープライズ:特集:LVMによるディスクパーティションの動的化(後編)>http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0308/08/epn01.html]]
[[参考:LVM使用環境でのパーティションサイズの変更方法 | Neoceed>http://neoceed.co.jp/ja/node/139]]
[[参考:ゆうちくりんの忘却禄: 2007年07月 アーカイブ>http://www.youchikurin.com/blog/2007/07/]]
[[参考:サーバ構築/LVM/領域作成と切替>http://wiki.raccy.org/?%A5%B5%A1%BC%A5%D0%B9%BD%C3%DB%2FLVM%2F%CE%CE%B0%E8%BA%EE%C0%AE%A4%C8%C0%DA%C2%D8]]
~最後の参考URLはちょっと難しいけど、LVMをGUI任せじゃなく自分でLVM構築操作をして丁寧に動きを知りたい場合にじっくり見てみよう。
取り急ぎ、今は既存のLVMパーティションの容量変更をしたいだけ。
-とりあえず。
CDブートのKNOPPIX 5.3.1で、ハードディスク上CentOS5のLVM領域をmountする手順(上記参考URLから抜粋)
++dm-modを読み込み
 # modprobe dm-mod
++ボリュームグループのスキャン
 # vgscan
++ボリュームグループの有効化#
 # vgchange -a y
++ボリュームグループとロジカルボリュームの確認。
 # vgdisplay
 # lvdisplay
-それから。
パーティションをリサイズして空きを作り、空いたスペースに新しい論理ボリュームを作り、そこに新しいパーティションを作る。
ここ、順序注意!
++ファイルシステムを縮小する。(下記デバイス名はうちのCentOS5の場合)
 # resize2fs 〜〜〜〜 /dev/VolGroup00/LogVol00
++LogicalVolumeのサイズを小さくする。
 # lvresize -L-1536M /dev/VolGroup00/LogVol00
++空いた領域に新しいLogicalVolumeを作成する。
 # lvcreate 〜〜〜〜
++新しいLogicalVolumeにファイルシステムを作成する。
 # mke2fs -j 〜〜〜〜〜
-こうしてリサイズおよび新しいパーティションの作成が終わったら、ボリュームグループの無効化をしておくのが安全だはずね。
 # vgchange -a n
 

**LFS (Linux for Scratch)
[[JFdocs Linux From Scratch 第 5.0 版(ちょっと古い)>http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/LFS-BOOK/]]
[[Wikipedia Linux from Scratch>http://ja.wikipedia.org/wiki/Linux_from_Scratch]]
[[参考:LFS Island - Unlimited Island>http://www.limy.org/program/linux/lfs/]]
[[参考:LFS (Linux from Scratche) 構築奮闘記>http://www.am.ics.keio.ac.jp/~iwaoka/linux/lfs/]]
~近いうちこれやろう。
かれこれ3年ぐらい前にやろうとして、途中でやらなくなったけど。
今だったら、より明確に取り扱うことができそうな気がする。


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