calendar_viewer その日暮らしと日進月歩/
2010/5/21 (金)
暮らしのひとコマ
- 液晶モニターが死んだ
うちのPCで使ってる19インチの液晶モニターが、ついに死んだ。
電源ランプとかの点灯はするんだけど、ケーブル替えても、グラフィックカード外してオンボードのを使っても、なにやっても液晶には反応なし。
液晶自体が逝ったっぽく。友達からもらったモニターなんだけど、俺が使い出してから既に5年ぐらい経つか?
トータル6年あまりぐらいかな、よくがんばってくれました(=人=)
新しいモニターを買わねば。
出費が〜(ノд`)とりあえず、Linuxで動いてるノートPCがあるのでネットは参照可能。
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2010/5/17 (月)
考え事のかけら
- 暮らしの距離
ちょっかいを出し合えるのは
暮らしのそばに在ってくれるから。喜びに触れたり
傷に触れたり
人の心の琴線に触れる機会をもらえるのは
暮らしの距離が、声を掛け合えるところにあってこそ。暮らしの距離。
それは定規で測る距離とは少しちがう。
重なる時間でだったら、なんとか測ることができそうな
たぶん、そんな距離。 - 声をかける機会
近くに在りたい人へ、声をかける機会を探していますか。
声をかけることを先送りにすることだってあるでしょう。
声をかけてくれるのを待っているしかできない時だってあるでしょう。
声をかけるにも取り付く島がない時だってあるでしょう。
声をかけてもらうことは期待できないなんてこともあるでしょう。暮らしの距離をまたいで、かける言葉をひねり出すのは、とてもチカラの要ること。
とはいえ、あいまいな要求に安直にかしづくのも、これまたチカラの要ること。そんな大変なことを人に求めたりなんてするものじゃないから。
自分が声をかけれる場面を探すだけ。
かける言葉を閃いたときだけ声をかける機会が巡ってくる。
その一瞬だけ、近くにいられることでしょう。
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2010/5/11 (火)
暮らしのひとコマ
- お水取り旅行
ゴールデンウィークのピークを外れた先日の土曜〜日曜。
ここ最近の音楽遊びのコアメンバー3人settchiぼん、yocchan、naoki君と一緒に九十九里へ「お水取り」の旅に行ってきた。数日前までは雨模様の天気予報だったんだけど、当日になったら行楽日和な天気でびっくり!
ヘソを曲げてたカーナビは快晴に気を良くしたのかキゲンを直し、道もすいてて目的地までの行き道はすいすい快適。
naoki君の車酔いは大黒サービスエリアへの早めの避難とアイス効果で無事に乗り越え。
間違って下道に下りちゃった東金インターチェンジでは、記憶を手繰って探した「麺屋とみ 東金店」を難なく発見して、おいしい牛筋とラーメンを食し。のっけから、なんともツキに恵まれた旅の始まりであった。
なんだかんだでゆとりを持って到着した「カントリ−ハウス 海辺里」(つべり)は、飯岡刑部岬の展望台の傍らにあって、見下ろすようにして畑や森に囲まれているという、これまたサイコーにほのぼのできる宿。
息継ぎを感じさせないホトトギスの長い鳴き声が、とっても印象に残ってる。夕飯前の展望台散策は、ひと気もまばらでのびのび。
力石とジョーの像はジョーがおとなしかったので力石に軍配。
飯岡刑部岬は沖縄との縁があるらしい。
早い夕飯では、これでもかとばかりにイワシがぶいぶい言わしてて、みんな若干グロッキー。
最後はキレイな夕焼けもそっちのけでホウボウのいかつい顔をパチリ、とか。たらふく食べたというのに部屋に戻ったらビールを開けて乾杯(俺はビール一歩手前の麦茶)。
明日のお水取りに向けてペットボトル調達のために岬の販売機へ向かって散歩する仲良し4人組の図。
散歩から戻ったら、翌朝は早いということもあって枕投げなんてことはやらずに、のんびり思い思いに過ごす。
settchiぼんの博識なマッサージに癒されたみんなはフニャフニャになってご就寝。
ほんとうに楽しくのどかな一晩を過ごせた。翌朝。
04:40頃から日の出を拝む為にモソモソ起き出す一味。
settchiぼんとベランダに出てみたら、鳥の声のあふれる朝でなんと気持ちの良いこと。
想像以上にヒンヤリした外の空気にすごすごと部屋に戻るも、東側を向いた部屋の窓からもばっちり日の出を拝むことができたり。
もたもたマッタリしながら準備をしてお水取りへ出発。
キゲンの良いカーナビをお供に王子井戸跡の水神社を目指す。
ほどなくして到着した坂道の途中の社は小ぢんまりとしているけど、そこここの崖状の壁からはどこからともなく水が染み出すこと絶え間なし。
豊かな水が、大地の気となって染み出しているんだなぁ、と感慨にふけったり。そこから程近い「滝のさと自然公園」のあたりに立派な滝があるということで散策。
キャンプ場側から森の中への獣道に分け入って下るも、崖にはばまれたどり着けず。
「時間もあるしご飯食べてまた来よう」というyocchanの一言に、わずかに急いた気持ちも落ち着きを取り戻し、いったん宿へ帰る。
8:00の朝食に無事に間に合いモシャモシャ美味しく食したあとは、再び部屋に戻ってみんなでひと寝入り。
このひと寝入りが、短い時間ながらなんと気持ちの良いこと。
リフレッシュしてふたたび滝を拝みに、今度は滝郷学園側から入ってみる。
秘境に分け入る冒険感覚で、急な傾斜を、根っこの階段だけを頼りに下っていくと、ついにたどり着いた滝つぼにsettchiぼん大喜び。
想像以上にしっかりした滝で、「あきらめずに見に来て良かった」と心から思えた記念にnaoki君のアイドルプロマイドをパチリ。
トンネルを抜けたらそこは繋がってたり。
実は舗装された入り口に車で乗り付けできることを知ったり。
おもしろおかしい罠を堪能して、再び秘境の道を辿って車へ戻りましたとさ。地平線が見えるんじゃないかと思えるようなまっすぐな道を辿りながら、yottchanの運転で一路南へ。
「せっかく馬力のある車だし飛ばしたいな」という運転は、若干march感覚が抜けきれず前につめ気味な場面がときどきあったりして。
当初の目的地の砂風呂屋に到着したものの、混み具合と料金が味方しなかったので変更になり、naoki君ホッと胸なでおろすの図。
settchiぼんの運転に戻り、Naviに惑わされつつ次なる目的地のハーブ園に到着。
「もっとちゃっちぃかと思った」との感想が、けっこう満足のいくハーブ園だったことを物語る。
ハーブティーとアイスとケーキを堪能してハーブ園を後にし、海の駅にてお土産の物色していよいよ帰路につく。はっ
と気が付けば海ほたる。
スイスイと到着したらしく、初の「海ほたる」はライトアップが始まる前の明るい時間帯と日が落ちてライトアップされた時間帯との両方を楽しめて、この旅ほんとつくづくツイてるよね。
「あなごどんあなごどんあなごどん」とポリリズムしてみたり。
yocchanがサメに食われるの図をパチリとしたり。
naoki君がカジキの鼻にかじりついたり。
settchiぼんの「魚飽きた。カレーが食べたい」との発言にウンウンって思ったり。
ライトアップされた海ほたるをバックに千手観音や戦隊ポーズをキメちゃったり。
思い出に残るシーンがたくさん生まれた海ほたるをあとに、相模原へ帰りましたとさ。ほのぼのとしつつ楽しいことも次々と生まれる、良い旅だったね。
良い気をたっぷり含んだお水にあやかって、これからの毎日をイキイキ過ごしたいね。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照
- 本当に楽しい旅行でしたね。描写がうまいからリンクさせてもらおうなぁなんて思いました。また遊びましょー♪ -- yocchan 2010-05-12 (水) 09:13:55
- 楽しそう。旅は良い♪おいらもどっか行きたい。でも今はお金無し。 -- マリリン 2010-05-13 (木) 00:52:28
- 君は旅好きな印象あるなー。しんぼうの時ってのもあるんだろうね。 -- kimita 2010-05-14 (金) 00:30:35
2010/5/6 (木)
暮らしのひとコマ
- あやしてもらったGW
今年のゴールデンウィークは、歌づいてた気がするな。
AkiBAND16のメンバーで鳥をつついたあと、短い時間ながらakiちゃんとturuxさんとでひと歌い付き合ってもらい。
オリジナル曲の歌入れ試し録りのあと、yuriさんにひと歌い付き合ってもらい。
K-ON!!鑑賞会後のザコ寝メンバーで、翌日思いっきり歌いに行き。
「歌いたい」と思える歌が出てきてくれるから、こうした機会が生まれてくるんだね。
総じて行き当たりバッタリで過ごす中、歌以外にも動いたことがあったな。
なにより気持ち的に大きかったのは、ずっと返還を始められずにいた奨学金をいよいよ返し始めたこと。
申し訳なくてしょうがなかったコレに、ようやく手を付けることができた。
実に遅々とした歩みではあるけど、少しずつでも人並みのことをこなせるようになってきてるかな。賃貸の更新手続きを転がした。
この機に相模大野に戻りたい考えもあったけど、奨学金の返還を始めたこともあってそんな余裕はなくて。
こっから1年ぐらい収支の具合を確かめてから、また考えるぞ。yocchanの引越し手伝いのついでにnaoki君も一緒に茶をしばきにいった。
なかなか触れる機会のなかった恋バナが聞けた。
人を交えて時間を重ねているからこそ、強引に切り込んだりしなくてもこうして胸の内に触れられるんだね。ogawa家にて、ザコ寝してるみんなを見ながらsettchiぼんと話してたら、去年のこの時期のことを手繰った。
顔ぶれが若干変わってるからこそ、どうしてるのか気になるもの。
またつっつきあえる機会を見出せたらいいな。
なにしろ、色んな人にあやしてもらってる。
そんな言葉が自然と出てくる今のこの心境は、ようやくここまでの4年余りをリセットできつつあるってことなのかな。
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2010/4/20 (火)
考え事のかけら
- 気をつけて
あなたに恋をしていました。
だけど俺にはこうも見えていました。
威勢の良いことをたびたび言葉にするあなただけど
その実、「人が自分になにをしてくれるのか」を取捨選択するばかり。
あなたをそんな風に見てしまっている俺には
あなたに優しく接することは簡単にできなかった。あなたがあらゆる人に対してとっている
「もっと何かして来いよ!受け止める準備できてんだからさ!」的なしぐさがあった。
それは俺にとっては、厳しい現実を突きつけられてる気分になるものでした。
「俺からもっと何かできるような俺じゃないと、あなたの時間はもらえないんだね」
と。自分の暮らしをどうにかこうにか繋ぎながら
自分の暮らしの中に在ってくれる人々へお返しをすることに精一杯の俺だから。
こんな自分を直視しながら、あなたを意識し続けることは、苦しかった。
俺の惨めな現実はさておいて。
あなたに知ってもらいたいことがあります。様々な人々があなたに向けてくる意思があるのでしょう。
それを取捨選択できる日々というのは、とても豊かですばらしいこと。
若干わずらわしいこともあるかもしれないけど、総じてとてもステキなこと。
それはそれで素晴らしいんだけど、
そうしていられる自分をひけらかす様子には
たびたび憤りに似た気持ちを感じたものでした。自らの時間を注いで意思を人に伝えることを実践している人々がたくさんいるけど。
取捨選択していられる自分を軽々しくアピールすることは、
時にそうした人々を軽んじてしまう節があるんだ。俺のようなカマッテ君にわざわざかまってやることはないのだけど。
カマッテ君ってのは往々にして、自分の時間を人に注ぐことの大変さを
よく知っているところがあって。
それだけに、あからさまに取捨選択に終始する類の人に対しては、
わずかだけどなぜか無視できない強烈な違和感を感じたりするんだ。
気をつけてね。
あなたの暮らしの近くに居てあなたを取り巻いている人々は、
きっと、あなたの心がけている優しさをよく知ってくれているはず。
だけどあなたが距離を感じてしまうような人がいたら、
それはもしかすると、俺と同じことを感じているかもしれないです。あなたから時々こぼれる焦りにも似た「認められたいんだ」という感情は
そうして近づかない類の人々に向けて「なんでだよ!」と叫んでるように見えたものです。ホント、気をつけてね。
あなたの心がけている優しさは、
認められようとアピールする気持ちで曇ってしまうことがあるからね。
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