Redhat系管理 の変更点
※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- Redhat系管理 へ行く。
*Redhat系ディストリビューションの管理 [[参考:rpmメモ>http://home.catv.ne.jp/pp/ginoue/memo/rpm.html]] CentOSみたいなredhat系ディストリビューションを扱う上で、rpmコマンドにて俺がよく使うであろうオプションをいつでもすぐ確認できるようにメモ。 #pcomment #contents #pcomment *rpm [[参考:rpm便利オプション>http://www.stackasterisk.jp/tech/sonomama/rpm0d_01.jsp]] **rpm -ihv [パッケージファイルのパス] 指定したパッケージをインストールする。 -「-i」オプションだけでインストールはできる。 -「-ihv」のオプションをつけることで、進捗状況を表示しながらインストールできる。 -「-F」をつけると強制(上書き?)インストール。 -「--nodeps」をつけると依存関係無視でインストール。 **rpm -e [パッケージ名] 指定したパッケージをアンインストールする。 **rpm -qa インストール済みのrpmパッケージを一覧表示する。 **rpm -ql [package_name] インストール済みの[package_name]というパッケージに含まれているファイル一覧を表示する。 **rpm -qf [パス] ファイルがどのパッケージによって提供されたかを確認する場合(引数に調べたいファイルのパスを指定します。) rpm -qf /etc/httpd/conf/httpd.conf **rpm2cpio *.rpm | cpio -idm rpmパッケージファイルの構成ファイル群をカレントディレクトリに展開できる。 *yum [[参考:yumの概念を覚えよう。>http://www.searchman.info/fedoracore4/sev1050.html]] [[参考:yumコマンドでよく利用するコマンド>http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/611usefllyum.html]] apt-get と同様の働きをするコマンド。 apt-get の source.list に当たるファイルは /etc/yum.repos.d/ にあるらしい。 **yum install [パッケージ名] 指定したパッケージをインストールする。 **yum clean packages 今までダウンロードしてキャッシュに残ってるパッケージを削除するっぽい。 **yum clean all (もしくは yum clean ) ダウンロードしたパッケージと古いヘッダを削除する。 **yum update [パッケージ名] 指定したパッケージをアップデートする。 **yum remove [パッケージ名] 指定したパッケージをアンインストールする。 **yum list インストール可能なパッケージの一覧を表示します **yum list installed インストール済みパッケージの一覧を表示する。 **yum list updates (もしくは yum check-update) インストール済みパッケージのうち、アップデートができる(必要な)ものの一覧を表示する。 **yum update アップデート可能な全パッケージをアップデート *ネットワーク [[参考:Linux/CentOSネットワーク実験>http://centos.it-cafe.jp/lsys04.html#63]] **/etc/nsswitch.conf 名前解決(ホスト名からIPアドレスを求めることまたはその逆)の手段の優先順位を指定します。 **/etc/hosts ホスト名とIPアドレスの対応を表のようにしたもの **/etc/sysconfig/network 自マシンのネットワーク情報を記述する。ここで指定されたものはシェル変数の値としてシステムの各種スクリプトで使用されます。 **/etc/syscofnig/network-scipts/ifcfg-eth0 1枚目にネットワークインタフェースの設定を記述する。2枚目がある時はファイルifcfg-eth1に記述する。 **/etc/resolv.conf DNSサーバのアドレスを記述する *起動サービス **chkconfig [[参考:いますぐ実践! Linuxシステム管理>http://www.usupi.org/sysad/031.html]] chkconfig --level [2|3|4|5] [サービス名] [on|off] chkconfig --list 下記のようにしてランレベルを一括指定できる。 chkconfig --level 345 httpd on /etc/init.d/hoge という起動スクリプトを仮に置いたとして、 # chkconfig --add hoge # chkconfig --del hoge で各/etc/rc.d/rc*.d/ の配下にシンボリックリンクを張ってくれるもよう。 ランレベルと優先順位の指定は、大元の起動スクリプトの行頭で #!/bin/sh # chkconfig: 2345 90 90 # description: hoge init script. とか書いておくと、chkconfig が add する時に自分でよきに計らってくれるらしい。 へーーっ