Redhat系管理 のバックアップ(No.1)

※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※

Redhat系ディストリビューションの管理

参考:rpmメモ
CentOSみたいなredhat系ディストリビューションを扱う上で、rpmコマンドにて俺がよく使うであろうオプションをいつでもすぐ確認できるようにメモ。

コメントはありません。 コメント/Redhat系管理

rpm

参考:rpm便利オプション

rpm -ihv [パッケージファイルのパス]

指定したパッケージをインストールする。

  • 「-i」オプションだけでインストールはできる。
  • 「-ihv」のオプションをつけることで、進捗状況を表示しながらインストールできる。
  • 「-F」をつけると強制(上書き?)インストール。
  • 「--nodeps」をつけると依存関係無視でインストール。

rpm -e [パッケージ名]

指定したパッケージをアンインストールする。

rpm -qa

インストール済みのrpmパッケージを一覧表示する。

rpm -ql [package_name]

インストール済みの[package_name]というパッケージに含まれているファイル一覧を表示する。

rpm -qf [パス]

ファイルがどのパッケージによって提供されたかを確認する場合(引数に調べたいファイルのパスを指定します。)

rpm -qf /etc/httpd/conf/httpd.conf

rpm2cpio *.rpm | cpio -idm

rpmパッケージファイルの構成ファイル群をカレントディレクトリに展開できる。

yum

参考:yumの概念を覚えよう。
参考:yumコマンドでよく利用するコマンド
apt-get と同様の働きをするコマンド。
apt-get の source.list に当たるファイルは /etc/yum.repos.d/ にあるらしい。

yum install [パッケージ名]

指定したパッケージをインストールする。

yum clean packages

今までダウンロードしてキャッシュに残ってるパッケージを削除するっぽい。

yum clean all (もしくは yum clean )

ダウンロードしたパッケージと古いヘッダを削除する。

yum update [パッケージ名]

指定したパッケージをアップデートする。

yum remove [パッケージ名]

指定したパッケージをアンインストールする。

yum list

インストール可能なパッケージの一覧を表示します

yum list installed

インストール済みパッケージの一覧を表示する。

yum list updates (もしくは yum check-update)

インストール済みパッケージのうち、アップデートができる(必要な)ものの一覧を表示する。

yum update

アップデート可能な全パッケージをアップデート

ネットワーク

参考:Linux/CentOSネットワーク実験

/etc/nsswitch.conf

名前解決(ホスト名からIPアドレスを求めることまたはその逆)の手段の優先順位を指定します。

/etc/hosts

ホスト名とIPアドレスの対応を表のようにしたもの

/etc/sysconfig/network

自マシンのネットワーク情報を記述する。ここで指定されたものはシェル変数の値としてシステムの各種スクリプトで使用されます。

/etc/syscofnig/network-scipts/ifcfg-eth0

1枚目にネットワークインタフェースの設定を記述する。2枚目がある時はファイルifcfg-eth1に記述する。

/etc/resolv.conf

DNSサーバのアドレスを記述する

トップ   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS