PC/NETのetcetra/2005-04-25 のバックアップ(No.1)

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Endeavor NT-1000のPCMCIA LANカード追加 †

先週の金曜の夜ぐらいにRedhat9で稼動してるEndeavor NT-1000にPCMCIAのLANカードを追加した。
結果的に必要な手順はほんの少しで済んだが、操作によって起こる出来事をある程度把握するのに様々な情報を参照した。

• 参照した情報源
• エプソンダイレクト ユーザサポート：仕様一覧：「NT-1000：主な仕様」
• [vine-users:066509] pcmciaを使用した2枚目のLANカードの認識方法
• PCMCIA 活用の豆情報
• (1FD)最強1FD tomsrtbt
  ネットワーク設定
  

増設したカードは「ELECOM Laneed LD-CDK/TX」。16bit PCMCIA(TYPE II対応)です。
下記に手順を示しておきます。

• １．とりあえず空いてるスロットにLaneed LD-CDK/TXを挿す
  通常は認識成功時「ピポッ」というという高い音が鳴るが、この時は「ブッ」と低音が鳴る。
• ２．カードのハードウェア的な認識を確認

  [root@hostname root]# cardctl ident
  Socket 0:
    product info: "MELCO", "LPC2-T", "ETHERNET-CARD-UE-2216", "R02"
    manfid: 0x01bf, 0x2216
    function: 6 (network)
  Socket 1:
    product info: "PCMCIA", "LD-CDK/TX", "", ""
    manfid: 0xffff, 0x1090
    function: 6 (network)

• ３．/etc/pcmcia/configに下記を追記

  card "ELECOM Laneed LD-CDK/TX"
    version "PCMCIA", "LD-CDK/TX"
    bind "pcnet_cs"

• ４．/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1を下記の内容で作成(IPaddressは適宜環境にかなうように)

  DEVICE=eth1
  ONBOOT=yes
  BOOTPROTO=static
  IPADDR=192.168.0.4
  NETMASK=255.255.255.0
  GATEWAY=192.168.0.1

• ５．ＰＣ丸ごと再起動（ぉぃ
  PCMCIAサービスの開始時にめでたく高い「ピポッ」という音が２枚分なる。
  めでたしめでたし。

  　

他にも情報として次のようなファイル名を随所で見かけたが、今回の作業では特に触れる必要がなかった。

/etc/hosts
/etc/HOSTNAME
/etc/rc.d/rc.inet1
/etc/networks
/etc/sysconfig/network
/etc/pcmcia/network.opts
/etc/pcmcia/stab
/var/lib/pcmcia/stab