PC/NETのetcetra/2004-08-23 のバックアップ(No.1)

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PHP CLI版のインストール

redhat9の標準のRPMパッケージだと、phpはCLI(コマンドライン版)にはなってないらしい。さらにマルチバイト文字にも対応してないっぽい。

というわけでphpをソースからコンパイルしてインストールすることに。
うちの環境がredhat9の標準的なRPMパッケージ(アップデートはaptでFedora-Legacyから)しか利用してないこともあり、下記URLを参考にして、苦労することなくインストール完了でした。
http://www.dolphy.gr.jp/webap/env/php-install.html
ただ、一点だけconfigureの時に気になったエラー(apu-config,apr-configまわり)があり、それに関して下記URLが参考になりそうなのでメモを残しておきます。

また、下記URLの説明も懇切丁寧でいいなと思った。
http://www.jpring.net/jitaku/redhat9+apache2.0.48+php-4.3.4-ok.html

今回のコンパイル作業で特に勉強になったこと

phpをコンパイルするとき、apache2のapxsってやつの居場所を教えてやらないといけない。しかし

# slocate apxs
とかやってもどこにもapxsが見つからず、「えー、apache2もソースからコンパイルせんといかんの?」とか思ってげんなりしたが、最初にあげたURLをみたことで、apxsってやつはhttpd-develに入ってるものなんだということに気がついた。

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