PC/NETのetcetra/2004-07-20 のバックアップ差分(No.1)

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**redhat9 - 様々サウンドファイルのありか
/usr/share/sound/
ここの配下には各アプリケーションをrpmからインストールした時に付随する*.wav、*.oggといった音源ファイルがおかれてる。例えばgaimのようなチャットの出来るアプリケーションの通知用音源とか。
そんな感じで他各種アプリケーション用の画像や音源が/usr/shareに置かれる。
各種アプリケーションから音源ファイルだけとって来るのに
rpm2cpio *.rpm | cpio -idm
とか、いいね。
KDEのチャットクライアントアプリのkopetの音とかわりと好き。
~で、
redhat9のほうにKDEをインストールしてたら、いい感じの音源が色々あったのでgaimで流用することにした。
turbolinux10 DesktopをKDE使ってるから、わりかし耳にきつくない音が使われてたような覚えはあったんだよね。

**redhat9 - httpdとvsftpdとPrematureエラー
redhat9を使うようになって、Windows系のテキストファイル(emacsっぽく言うとshift-jis-dosのファイル)がドキュメントディレクトリにあってそれを閲覧しようとする時
 Premature end of script header
のエラーで表示できないという症状にずっと困っていた。
googleで調べるとredhat9が出た当初から様々な所で同様の症状の人が出ていた。
これの原因はやはり改行コードなのだが、それまではたいてい使用者の文字コード不注意によるものだった。でもredhat9がでてこの話題が急に巷に増えてて「なんで?そして俺もだし」と思っていたが、それはredhat9の標準FTPサーバーソフト「vsftpd」の設定に由来してたようだ。
~vsftpdは
デフォルト設定だとASCIIモード転送を受け付けないようになっているらしい(つまりバイナリモードで受け取る)。
そうするとWindowsから転送されるファイルはバイナリモードになって改行文字が受け側システムと合致しないままドキュメントディレクトリに置かれるため、httpdからはPrematureエラーになる、という寸法のようだ。
なので、vsfptdの設定ファイルを編集してASCIIモード転送を受け付けるようにしてファイル転送をするとこのエラーはでなくなります。なりました^^。
ってか、FTPサーバーってASCIIモードでそういう変換をしてたんだね。知らなかった^^
~つーわけで、
ASCIIモード転送を受け付けるためのvsftpdの設定ファイルの編集部分を書いときます。
-/etc/vsftpd/vsftpd.conf 中の下記項目をYESに
 ascii_upload_enable=YES
 ascii_download_enable=YES
vsftpd.confをエディタで開いてasciiもしくはASCIIで検索かけて引っかからなければ、書き足してやってください。

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