その日暮らしと日進月歩/2010-05-11 のバックアップの現在との差分(No.1)

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**暮らしのひとコマ
-''お水取り旅行''
~ゴールデンウィークのピークを外れた先日の土曜〜日曜。
ここ最近の音楽遊びのコアメンバー3人settchiぼん、yocchan、naoki君と一緒に九十九里へ「お水取り」の旅に行ってきた。
~数日前までは雨模様の天気予報だったんだけど、当日になったら行楽日和な天気でびっくり!
ヘソを曲げてたカーナビは快晴に気を良くしたのかキゲンを直し、道もすいてて目的地までの行き道はすいすい快適。
naoki君の車酔いは大黒サービスエリアへの早めの非難とアイス効果で無事に乗り越え。
naoki君の車酔いは大黒サービスエリアへの早めの避難とアイス効果で無事に乗り越え。
間違って下道に下りちゃった東金インターチェンジでは、記憶を手繰って探した「麺屋とみ 東金店」を難なく発見して、おいしい牛筋とラーメンを食し。
~のっけから、なんともツキに恵まれた旅の始まりであった。
~なんだかんだでゆとりを持って到着した「カントリ−ハウス 海辺里」(つべり)は、飯岡刑部岬の展望台の傍らにあって、見下ろすようにして畑や森に囲まれているという、これまたサイコーにほのぼのできる宿。
息継ぎを感じさせないホトトギスの長い鳴き声が、とっても印象に残ってる。
~夕飯前の展望台散策は、ひと気もまばらでのびのび。
力石とジョーの像はジョーがおとなしかったので力石に軍配。
飯岡刑部岬は沖縄との縁があるらしい。
早い夕飯では、これでもかとばかりにイワシがぶいぶい言わしてて、みんな若干グロッキー。
最後はキレイな夕焼けもそっちのけでホウボウのいかつい顔をパチリ、とか。
~たらふく食べたというのに部屋に戻ったらビールを開けて乾杯(俺はビール一歩手前の麦茶)。
明日のお水取りに向けてペットボトル調達のために岬の販売機へ向かって散歩する仲良し4人組の図。
散歩から戻ったら、翌朝は早いということもあって枕投げなんてことはやらずに、のんびり思い思いに過ごす。
settchiぼんの博識なマッサージに癒されたみんなはフニャフニャになってご就寝。
ほんとうに楽しくのどかな一晩を過ごせた。
~翌朝。
04:40頃から日の出を拝む為にモソモソ起き出す一味。
settchiぼんとベランダに出てみたら、鳥の声のあふれる朝でなんと気持ちの良いこと。
想像以上にヒンヤリした外の空気にすごすごと部屋に戻るも、東側を向いた部屋の窓からもばっちり日の出を拝むことができたり。
もたもたマッタリしながら準備をしてお水取りへ出発。
キゲンの良いカーナビをお供に王子井戸跡の水神社を目指す。
ほどなくして到着した坂道の途中の社は小ぢんまりとしているけど、そこここの崖状の壁からはどこからともなく水が染み出すこと絶え間なし。
豊かな水が、大地の気となって染み出しているんだなぁ、と感慨にふけったり。
~そこから程近い「滝のさと自然公園」のあたりに立派な滝があるということで散策。
キャンプ場側から森の中への獣道に分け入って下るも、崖にはばまれたどり着けず。
「時間もあるしご飯食べてまた来よう」というyocchanの一言に、わずかに急いた気持ちも落ち着きを取り戻し、いったん宿へ帰る。
8:00の朝食に無事に間に合いモシャモシャ美味しく食したあとは、再び部屋に戻ってみんなでひと寝入り。
このひと寝入りが、短い時間ながらなんと気持ちの良いこと。
リフレッシュしてふたたび滝を拝みに、今度は滝郷学園側から入ってみる。
秘境に分け入る冒険感覚で、急な傾斜を、根っこの階段だけを頼りに下っていくと、ついにたどり着いた滝つぼにsettchiぼん大喜び。
想像以上にしっかりした滝で、「あきらめずに見に来て良かった」と心から思えた記念にnaoki君のアイドルプロマイドをパチリ。
トンネルを抜けたらそこは繋がってたり。
実は舗装された入り口に車で乗り付けできることを知ったり。
おもしろおかしい罠を堪能して、再び秘境の道を辿って車へ戻りましたとさ。
~地平線が見えるんじゃないかと思えるようなまっすぐな道を辿りながら、yottchanの運転で一路南へ。
「せっかく馬力のある車だし飛ばしたいな」という運転は、若干march感覚が抜けきれず前につめ気味な場面がときどきあったりして。
当初の目的地の砂風呂屋に到着したものの、混み具合と料金が味方しなかったので変更になり、naoki君ホッと胸なでおろすの図。
settchiぼんの運転に戻り、Naviに惑わされつつ次なる目的地のハーブ園に到着。
「もっとちゃっちぃかと思った」との感想が、けっこう満足のいくハーブ園だったことを物語る。
ハーブティーとアイスとケーキを堪能してハーブ園を後にし、海の駅にてお土産の物色していよいよ帰路につく。
~はっ
と気が付けば海ほたる。
スイスイと到着したらしく、初の「海ほたる」はライトアップが始まる前の明るい時間帯と日が落ちてライトアップされた時間帯との両方を楽しめて、この旅ほんとつくづくツイてるよね。
「あなごどんあなごどんあなごどん」とポリリズムしてみたり。
yocchanがサメに食われるの図をパチリとしたり。
naoki君がカジキの鼻にかじりついたり。
settchiぼんの「魚飽きた。カレーが食べたい」との発言にウンウンって思ったり。
ライトアップされた海ほたるをバックに千手観音や戦隊ポーズをキメちゃったり。
思い出に残るシーンがたくさん生まれた海ほたるをあとに、相模原へ帰りましたとさ。
~ほのぼのとしつつ楽しいことも次々と生まれる、良い旅だったね。
良い気をたっぷり含んだお水にあやかって、これからの毎日をイキイキ過ごしたいね。
~

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