PC/NETのetcetra/2008-08-20

Last-modified: 2008-09-18 (木) 21:56:24 (5692d)
※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※

ITpro Linux/オープンソースの記事RSSに、Atomに紐づいたIntel支援のLinuxディストリの話題が乗ってた。
ちょっと興味が沸いた。ちょっとね。

そこでふと気になったのが、1年ほど前に購入してしばらくと、直近の引越し前に大活躍だったem-one君。
このごろはうちで寝てるか、一日かばんに入れてても稼動してない日ばかり。
こいつでちょっくら遊べないかなぁ?手を考えてみるか。

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moblinとか

moblin、ちょっと気になった。
Intelが主導してるんだね。
参考:アトムの出現でGUIが変わる - ITpro
参考:Moblin.jp
em-oneとかにこれ乗っけられないかな?
乗っけられるんだったら、入れ替えて遊びたいな。

あと、em-oneでLinuxといえばLinux on W-ZERO3の流用が考えられるけど。
上記開発成果物をW-ZERO3[es]で動作させてminiSDをmountした人のブログ記事とかあった。デバイスの制御に互換性があれば、同じバイナリをem-oneでも動かせるかな?
でも開発者Wikiを見ると、なんだか先月ぐらいから更新止まってるもよう。
熱、冷めちゃったのかなぁ?
俺が自分で続きをできるものなら、いじくり倒して遊んでみたいところなんだけど。

net-snmp関連

参考:SNMPトラップv1とv2cの違い - NEは、なんちゃってエンジニアの略称です。
参考:ubuntuをsyslogとsnmptrapのサーバにする設定 - とりあえずやってみる
参考:第8回 SNMPによる異常値検出テクニック - ITmedia
参考:玄箱 snmptrapdのインストール・設定 - けんぱちんのひとりごと
参考:snmptrapとかsnmpttとかnagiosとか - インターネットブログ

以下、snmptrapとかsnmpttとかnagiosとか - インターネットブログからの引用。わかりやすくまとめて頂いてありがとうございます。

# snmptrap -v 2c -c public 192.168.0.1 '' .1.3.6.1.6.3.1.1.5.3
snmptrap [COMMONOPTIONS] MANAGER uptime trap-oid [OID TYPE VALUE]...

-vとか-cはまあいいとして、192.168.0.1はtrap送信先MANAGERのアドレス。
.1.3.6.1.6.3.1.1.5.3は、このoidで何か異常が出ました!的なパラメータ。
ちなみに.1.3.6.1.6.3.1.1.5.3はlinkDownを表すoidなので、実際起こったら結構異常です。
''はuptimeで、サーバが起動してからの時間を送信するのだが、ここではシングルクォート2つで空にしている。
uptimeを空にすると現在値がそのまま送信されるので通常は空でいいが、どうしても空にしたくない場合は0.01秒を1として数値を入力でき、例えば8640000なら1dayを表す感じだ。

uptime1dayならこんなコマンド
# snmptrap -v 2c -c public 192.168.0.1 8640000 .1.3.6.1.6.3.1.1.5.3

それ以降のオプションは、[OID TYPE VALUE]... ということで[OID TYPE VALUE]が延々続く。
OIDはtrap-oid(ここでは.1.3.6.1.6.3.1.1.5.3)と一致している必要は無く、別のoidでいい。
例えばこんな感じ。 
# snmptrap -v 2c -c public 192.168.0.1 '' .1.3.6.1.6.3.1.1.5.3 .1.3.6.1.6.3.1.1.5.4 s test

.1.3.6.1.6.3.1.1.5.4はOIDなら何でも構わない。
sはTYPEで、string型のsってことでこのへんはsnmptrapのmanを参照のこと。
iはint型とかいろいろ書いてあります。
で、最後に(string型の)文字列testが書いてあって、これはオプションとして指定した.1.3.6.1.6.3.1.1.5.4の値がtestだという意味合いになっている。
でも実際このtrapは.1.3.6.1.6.3.1.1.5.3のoidとして処理されるので、あくまでおまけ的な扱いとも言えるのか。

あと、ちょっと便利情報。(2008-10-20追記)
サポートしているsnmpd.confのキーワードは下記のコマンドで確認できる。

snmpd -H

このとき、設定ファイルも読み込んでいるらしく、snmpd.conf内に解釈不能な記述があるとエラーを吐いてくれる。
Windows XPにnet-snmpを入れてみて、サービス起動しようとしてもどうもうまくいかなかったので原因を調べている田時、snmpd.logに吐かれてるエラーと、コマンドプロンプトで snmpd -H を実行したときのエラーにちょっと違いがあるので、トラブルシューティングに役立った。
んまぁ、Windows XP側でNet-SNMPのサービスが起動しなったのは、UDP161、162ポートをVMwareのネットワークで掴んでいたからってだけだったんだけどさっ

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