Last-modified: 2007-10-22 (月) 08:56:35 (6023d)

※※このサイトは2012年頃より更新を停止しています。※※

暮らしのひとコマ

掲載し忘れてた日記。
今10月22日なので一週間前の記事だけど、書き留めておく。

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関西支店に移ってからの1ヶ月あまりのあいだ、業務を眺めてて「新人教育に手を回してられない状態」の職場であることがどうにもいただけない思いであった。
俺の方では関東の本部での1年間の蓄積に加えて関西支店で自力で収集・整理してきた情報もそれなりに形になっていたので、ここを去るにあたって「新人研修スケジュール草案」という形で引き継ぐことにした。

それに取り組み出してからの自分の生き生きしてること(笑

ネットワーク商材が中心のこの職場にあってサーバ系技術畑の人間な俺は軽く居心地悪かったわけだけど。
残り期間を「サーバ系技術のレクチャー」に専念できることになってからは水を得た魚であった。
そりゃもう脳みそフル回転。
教えながら自分の勉強もはかどるはかどる。
その２週間あまりは、がぜん充実してましたよ。

そして次の仕事へのアプローチはというと。
どうもレスポンスが鈍い。
まぁ俺程度の経験値では引く手もそんなにあるわけじゃないけど。
なんつーか、何者かが俺に「今はがっついてもいいことないぞ」と足止めしてるかのような、そんな感触があって。
蓄えなんてゼロだから焦る気持ちもあるけど、そもそも背負うモンもないし、とりあえず目の前のことひとつ片付けてから次考えようや、といったテンション。

関西に来て２ヶ月あまりを経て、少し周りを眺められるようになりつつあるなか。
景気のいい関東とその他の地方とでの戦い方の違いや、風情風土の違いといった諸々を知るにつけ、身の振り方を見極めるのにひと呼吸置いてみるのがいいか、とも思う。

この対処が吉とでるか凶とでるかは知らんけど、足を踏み出した先でいつもの自分の振る舞いをしてりゃ、人はきっとどこに行っても優しいもんさーね。
それだけは信じれる。