Last-modified: 2005-01-16 (日) 08:18:12 (7033d)

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ミヒャエル・エンデ

• モモ

  中学生の頃に、読書月間とかなんとかで一度読んだことのある「モモ」。
  サブタイトルに「時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」とある。

  このごろ「時間」というものに思いを馳せることが時々あった。そのたびに「モモ」のことが頭に引っかかってたので、近所の図書館に行って借りてきた。

  まだ全三部中の第一部、つまり出だししか読んでない。
  だが今読んでみると、つくづく胸にくるところが多いことに嬉しくなる。
  まだ２割ぐらいしか読み進んでないのにこんな胸を衝く言葉やエピソードに溢れているとは。
  いや、俺が求めているだけなのかもしれんね。